BMW R100RS 整備 そのー1

1987年製BMW R100RSで、車検がH.22年3月まで有り、また、パニア・ケースも左右ある。走行33,309kmのバイクだが少し手を入れようと思っている。まず、バッテリーの抑えの金具を作り鉄の棒にタップをたて止めるようにした。左サイドカウルの下側が割れているのでこれを修復する予定。前に、所有していた1979年モデルではエアークリナーカバーは、アルミ合金であったが、コスト・ダウンと時代の流れで、プラスチックになっている。リヤ・サスも2本サスから1本サスである。

2本サスの場合は、フレームとシートレールがボルト締めである。シートレールにリヤ・ショックアブソバー取り付けて有るので、ハードな高速走行時にはリヤがぶれる可能性が多いので、私はオリジナルでX型のアルミ合金・ボルト締めの補強材を作り対処した。エンジンはすこぶる快調で、アイドリングから上までよくまわる。少し手をいれる箇所があるので、少しずつやってゆくつもりである。