Indianapolis Moto GP 観戦記(その3−2)

話が前後しているが、当日の天候は晴れであったが鱗雲が沢山あり、太陽が雲にかかると少し暗くなり気温も下がる状態であり、それの繰り返しであった。今回でインディーでのモトGPは確か2回目だと思う。一般の人にはまだ、それほど知れ渡っていないみたいだ。

観客には、生まれたばかりの赤ん坊を連れてきて見ていた若い夫婦なども見かけた。トイレは、よく設備されていて行列ができて並ぶほどではなかった。さすが、100年の歴史だと思った。また、レース観客席に行く途中にATMが設置されていた。売店は、ハンバーガー、アイスクリーム、チョコレート、ホット・ドック等店が並んでいた。

駐車場からコースに行く途中の芝生に各メーカーが出店していたので覗いてみた。今年のモトGPの成績を象徴するかのように、ヤマハのブースが一番賑やかだでエレキギターの展示や演奏もしていた。その、ブースでヤマハのサンバイザーを女性が無料で配っていたので、貰い鼻の下を長くして、写真を撮ってもらった。アメリカ人は大きい人が多いが小さい人もいる。

その隣に、フェラリーのF1が置いてあった。フェラリーはフィアット・グループの一員なのだ。ステアリングには、色々なSWがあり、走行中にあれこれ操作するのだろう。あんまりコンプューターに頼るのは、レースをつまらなくすると思うが?
Moto Gpはそう成らない様になってもらいたい。