もて耐マスターズ7時間耐久ロードレース応援!(その1)

店のお客さんが、もて耐に出場するので応援に行った。少し遅く出たら外環で事故渋滞に巻き込まれスタート時間には間に合わなかった。
出場チームは、“RC30&ブルーエンジェル”バイクはRC30・750cc。選手は、元GPライダーの宇川 徹選手、大森和夫選手、五十嵐 聡選手。何でも予選では、1000ccクラスと40PS位の差があるがトップタイムを出したそうだ。何の競技でも言えることだが、プロは次元が違う。やはり、Gpライダーとはすごいものだ。

また、後でピット・クルーの人が言っていたが、宇川選手はラップタイムが速く、また燃費が良いそうだ!無駄のない走りでの結果かだと言える。
前に、茂木でのモトGPでロッシとストナーの走りを見ていたが、バイクの作り方の方向性と走り方が違うが、2人ともスムースで見ていて面白くないほどの、ライディングだ。何だ、私達でも出来るのではないかと思うが、とんでもない間違いである。その中に秘めた究極な繊細な技術+精神力は、並大抵なものではないと思う。

つい最近の、イギリスでのゴルフでトムワトソンと石川選手のショットをTVで見ていたが、やはり同様なことが言えると思う。

サーキットに入ると、エキゾーストノートの音が聞こえてきて、テンションが上がる。もて耐の良いとこは、各ピットに邪魔しなければ入れることなので、それぞれのチームのレースの取り組みがうかがえる。

また、顔なじみの人たちに会え談笑するのも楽しみの一つだ。茂木レーシング・スクールの“五百部”さん、ウイズミ―の“丸山”さん、フラットの“柳沢”さん等。

RC30のレースは、ライダーのミスもなく、マシン・トラブルもなく完走したが、燃費の関係等で5位に終わった。
まずは、めでたし、めでたし、であると思う。“無事これ名馬”なりである。

年に1回なので、次の準備期間は364日ある。

レース結果:1位 ボーン・コンパニオン・YZF-R6.2位 フリ−ウェイ・アプリリア・RSV1000.3位 2りんかんRT.YZF−R1.4位 リアリティーMPヤジマRT TL1000.5位 RC30&ブルーアイズ RC30 VFR750R.6位 2りんかんRT&DFR YZF-R1.

レースも終わり、サーキットの門を出ると日常の現実の世界に戻されてしまう。 また、こ〜よっと。