ライディング・グラブ参加!

今年は、東日本大震災等で1度もサーキット走っていないので、12月2日(金)ツインリンクもてぎで開催のライディング・クラブにBMW S1000RRで参加した。

アドバイザーは、M0to Gp125ccチャンピオンの坂田和人氏、Moto GPライダーの中野真矢氏、今年のマン島TT日本人初のEVレサー松下佳成氏、もてぎスクールーの五百部徳雄氏、&茂木ガールの山田千春さんである。

前日、お客さんのタイヤ交換等で店を閉めたのは10PM位になりそれから準備し、朝4時起きで天候は雨であった。途中常磐高速の水戸インター手間ぐらいから雨が上がりなんとか走れるかなーと思いながら茂木のゲートを通過して、ピットに向かう。いつも、ゲートを通過してから、自分のモードが“走るモード”になる。

開校式の前に少し雪がパラ付いてきた(天気予報は雪だそうだ)が、今年の鈴鹿8耐S1000RRでの参加ライダーの高田氏がメカニックとしてきていて、空を見上げ大丈夫だと話してくれた。この時外気温度は4度Cで有る。

私のS1000RRは全くのストックであるが、フルパワー(193PS・スリック・モード)にして走ることにした。タイヤ空気圧は前後とも2.2Kgの設定でリヤのコンプレっションステートは当初7に設定されていたのを5に設定(これは以前ツーリング行った時のモードであるが、そのままで走ってしまった、これが失敗)。

クラス分けはA&Bで午前1回、午後2回である。午前&午後ともバスに乗り1コーナー&ビクトリックコーナーで下車してコース脇で坂田氏&中野氏の走りをコース場のまじかで解説してもらった。
これは、普段コースの遠い外からしか見れないのが、一流ライダーの至近距離での走りを見るのはめったにできないし、非常にためになる。

震災の影響でコースも新しいところと旧の所がありグリッに差が出ている。一番はダウンヒルストレートの丁度最高速からブレーキングの所で有る。真中&左がうねっていて、私のピットの隣のS1000RRのライダーはブレーキング時にハンドルが左右に振れて怖かったと話していた。当然200km/Hを超えている速度からのブレーキングである。

また、今の私のバイクのサスペンのセッテイング&タイヤではフルパーで走るのは向かない!
やはり、フル・パーワーにして走るには、サス&タイヤをそれなりにしないと、アクセルを全開に出来ない!
サーキットでは、何時もアクセル全開ではなく中速回域の使用もかなりある。来年のモデルはこの辺の所を改良してあるという情報なので、サーキット走行以外にも乗りやすいと思う。

ただ、アクセルの開閉時にドンツキが有るがそれほどひどくないが、無くなるに越したことがない。
次回、走るときはサスペンションのセッテイングをみなをして参加するのが楽しみある。

今回は、BMWS1000RRの参加がかなり多く(5台位)、またドカ1098、KTM、R1200S、当然国産車等で皆さん走るのが好きな人達である、女性ライダーも数人参加していた。走行会終了後、インストラクタの今日の走りの総括が有り、その後、参加者全員にジャンケン大会でのプレゼントで圧巻は、モト GPの表彰式でのシャンペンファイトのシャンペン1本(容量は3L)インストラクターサイン・入り。みんなで楽しく終了した。

来年、そうそうにコースの改修をするそうなので、楽しみにまた参加したい!

在庫等は、グーバイク“モト テクニカ ジャパン”に掲載中なのでご覧ください!