旧友の来日!

10月の初めごろに、オーストラリヤ在住の旧友のアレン(フランス人)から来日すると言う電話があった。彼とは数十年来の友人である。

昔私が、ドカッテイーMHをフル・チューニングをして道路に駐輪してあったのを、まじまじと長時間見ていたので、話かけたのが、始まりである。その縁があってから私もしばらく、フランスの片田舎の“ベルジュラック”と言う小さな街?村にいた。

“ベルジュラック”はパリから約750kmぐらい離れた場所であり、車で大人4人と犬1匹で行った。市街地は普通の速度で走り、それ以外は150km前後で走るのが日常である(運転者は、友達の50歳ぐらいの女性である)。
前に遅い車がいると、ブチ・ブチいいながら、追い越してゆく。こを言う走りが、普通なのでこれでは、4輪&2輪のモータースポーツに速い選手が出るのが納得できる。
また、途中で運転を変わろうと言ったが、信用しないで変われなかった。フランス人は頑固なのである。

村の広場の前に教会が有りその広場に剣士の銅像があり、日曜日には朝市で食物から日用雑貨などの店が出るのでバスケットを持ち買い物に行く。

夏は、日当たりは暑いが、木陰はそれほどでない。みんなで、プールに行ったが、トップレスの人がかなりいて、その中で皆と水遊びを楽しんだ。こっけだったのは、日本人は私一人なので、観に来た人がいた。

以前は、鈴鹿8耐なども一緒に観に行った。北米にも何度か行ったが、北米と違い時の流れの感覚がゆったりしている。
また、夏の日の入りは夜の9時位なのである。日本と違い短い人生をみな楽しんでいる。

今回は、アレンの友人のポールも日本の観光を兼ねて一緒に来日した。いっも、今度オーストラリヤに来いとさそわれる。オーストラリヤは、時速100km/hで1時間ぐらい走っても景色が変わらない位広いと言っている。また、全人口も、東京都の倍ぐらいだそうだ。煙草のケント1箱は¥1000(円)そのお金は、医療費に廻しているらしい。紙幣は、プラスチクである。今回は、日本の台風にあったのでいい思い出になったと思う。

アレンの車は、私の進めた、フォレスターである。バイクは今現在スズキのGT750を持っている。
何故か、外国の友人は皆バイクが取り持つ縁である!