ＢＭＷ Ｒ１１５０ＧＳフロント・フォークＯＨ！

左側のフォークからのオイル漏れで、左右ＯＨすることになった。フロントのサスペン方式は、テレレバー（特許）なので、フォークの中はオイルのみである。

ＢＭＷのオイルシール内のスプリングは、国産に比べてやや緩めである。オイル漏れより、サスペンションの動作を優先していると思われる。これはサスペンションが動作しているときに何かあった場合、ライダーの技量で回避できる考えだと思う。

最近の、国産車はタイヤグリップの方が優先されているので、タイヤが滑ったときは、レース・ライダーぐらいの技量を持っていないと立てなおすのは難しい。

フォークオイルの油量は少ないので、多くても５００ｃｃぐらいなので、劣化も早い。昔のバイクのフォークオイル交換のドレーンがあり、交換は楽であったが、最近のバイクには影を潜めてしまった。





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