BMW1200S燃費について!

奥多摩からの帰りに、燃費を計ったら約20km/L以上走ってた!もっとも、慣らし運転中なのでガン・ガン、アクセル開けて走ったわけでもないが、奥多摩では、きっちり、MAX5500RPMまで廻して、帰りは青梅街道の渋滞の中を走ったわけで、排気量の割には燃費が良いのは助る。確か2007年の茂木の7時間耐久レース(モテ耐)では、総合優勝した。外車で総合優勝したのは初めてとか!HP2SportDOHV 4バルブである。
さぞかし、国産バイクや他の外車で出ていた人たちは悔しかっただろ〜
レースでも燃費が良いのでピットに入る回数が少ないのが最大の勝因だと思う。また、軽さと重量配分が絶妙である。最新のBMWは、シャフト・ドライブ特有の癖がかなり軽減されているので、長く乗る場合、メインテナンス費用等を考えた時、シャフトも有りだと思う。何故か、国産バイクは、車重の重いバイク以外は、押しなべてチエーンである。コストの関係もあるだろうが、レースの様なギリ・ギリの走りなら理解できるが・・・・
チエーンメイカーのメインテナンス・マニュアルニは、500kmごとぐらいに、清掃と給油を雨天走行後は、必ず清掃&給油してくださいとある。皆さん、やっていますか?例えば、100KM/Hで走っているとすれば、チエーンのこまは、エンジン側のスプロ・ケットにバチンと当たりくるっと回って引っ張られながら、リヤ・スプロケットに向かう運動をしているわけだから、大変な重労働をこなしているわけである。また、最近ではベルトドライブ車がかなり出てきたが、所詮ゴムだから切れる危険性が大である、また、小石など咬む心配があるので、モトクロス車等には採用できない。メーカーの言い分は多分コストが安く騒音が低く、ばね下重量が小さいから良しということだろうが、その後の、メインテナンス費用や切れることはオナーが負担すれば・・・・ということだと思う。エンジンのカム駆動にしても、4輪&2輪もゴグドベルト車も有るが、何回も言うようだが所詮ゴムなので伸びる&切れるのである。
陸海空の乗り物で、大事なのは、エンジンと駆動系なのである!各メイカーの技術屋も分かっているのだろうが、コスト至上主義になって大事なことが二の次になっているのが残念だ!!!。このことは、最近の事故などから、物飛行機、エレベータ、エスカレーター当等にも見受けられる!
本当に、大事なことはあまり変わらないのだけどな〜