2012年もて耐観戦記!

昨年は、東日本大震災の影響で色々な企画や催しものができなかった!今年に入ってから、例年ののようにそれぞれの企画等が開催されて来ている。

今年の“もて耐”は、出場車数約77台ぐらいである。帰りの渋滞を嫌ってバイクで出かけた。
ゲートをくぐると、家族ずれの人が“もて耐”以外の要件で来場していた。

ピット前の駐車場はレース出場車達の車でほぼ満車状態である。隣の駐車場に止めたが、バイクで来ている人は少ないようだ、この猛暑では車でエアーコンの中の方が軍配が上がる。

出場車種は、CBR250R・忍者250R、SR250F、VTR250R、メガリ250R、VT250スパーダ、WR250,ZZR250、KTMと国産車に交えて外車もちらほら出場してきているので今後も面白くなるだろう!

ピット前の駐車場には、レース関係者の家族ずれが多かった。

各レース車は思い思いのバイク作りをしていてそれを見るのも楽しみの一つである。
午前10時にレースがスタートし、7時間後にゴールである。

ラップタイムを見て驚いたのは、トップのタイムは何と2分15秒〜18秒ぐらいである。
このタイムは、もてぎの走行会等で1000ccクラスで走り20秒を切ると早いクラスに入る。

いかに250CCのレーサーが早いかというのが解る。それも2気筒〜単気筒車である。多分最高速度は160km/h〜170km/h位ではないかと思う。
カーブの奥までぎりぎり突っ込んで、速度を落とさずコーナリングスピードを高める走りなのだろう。

残念ながら、ゴールまで見る時間の余裕がなかったので後ろ髪ひかれながら茂木を後にした。