百里基地航空祭観戦記

9月13日(日)航空自衛隊(Japan Air Self Defensu Fourse)百里基地航空祭が開催されるというので、店のお客さん達と見に行った。

お客さんの一人は、元自衛隊の飛行機の整備をしていた人である。さすがに飛行機には詳しい!インター降りてから渋滞が始まっており、酷いものであった!

勿論、入場は無料である。家族ずれや、望遠カメラを持ったマニア達で、大賑わいである。当日は日差しが強く、格納庫に皆陣取って、足の踏み場もないくらいだった。

お目当ては、ブルー・インパレス(Blue Impulse)の曲芸飛行である。時間まで、展示されている飛行機等を見て回ったが、素人の私が見ても古い機種ばかりだった。今の時代、飛行機どうしの空中戦の時代ではないらしい。

ブルー・インパルスの紹介から、曲芸飛行が始まった。何でも急上昇、急降下で最大5〜6G掛かるらしい。時間にして5秒ぐらいかな?自分の体重の5〜6倍かかることだ。勿論、それなりの装備をしていると思うが、身体能力が優れていないと駄目である。

14時30分頃終わって、帰りかけたら、また、また一寸きざみの渋滞で、クラッチ(油圧)を握る手が利かなくなってきた。自動車の人は、何時につくか解らない様な渋滞であった。出掛けるのも良いが、渋滞に参加するだけになると、出かける気がなくなってしまう。