BMW S1000RRその2

最近天候が良い日がなかったが、久しぶりに1日晴れで気温も高いという予報で、急遽ツーリングに行くことになった。
メンバーは、ドカッティ1098・DIAVEL(リヤ・タイヤは何と240)・BMW R1150RS・S1000RRというメンバーで有る。

東名SAでの待ち合わせで、当日は自動車もバイクも多数出てきていて、止める場所がなかった!反対側の駐車場に行ったら、ハレーショップの集まりでこれまた、駐輪が困難であったので、そそくさと出発した。

箱根新道〜伊豆スカイライン芦ノ湖スカイライン〜山中湖である。
天候が良いので、どこの道もバイク・車がいっぱいであった。

渋滞の中を走ると、水温計はすぐ100度Cを超えるが少し走るとまた戻る。セパハンのバイクには、乗り慣れているので、400KM強位の距離でもそれほど苦痛には感じなかった。

途中の駐車場で、早々とBMWの6気筒が駐輪していた。さすがに存在感がある!
あわてて付けた、ステップの位置がピンとこないのでもう少し上げて、後ろにした方が全体のポジションに合うと思うので、次回に変更する予定である。

日帰りツーリングにも使用できるが、本来の持っている能力を試すには富士スピード・ウエイや茂木等の高速サーキットで走らないと、わからないと思う。しかし、渋滞でもシフト・アシスト機能は便利である。下手にクラッチを使いシフト・アップするより数段スムースである。

今後のバイクには、ABS、トラクションコントロール、シフト・アシストなどの機能が標準装備される時代が来るかもしれない。
ただ、F1見たくギヤチェンジをパドル・SWで行うのはやめてもらいたい!なぜなら、昔の自動車はMTでATは外車以外にはほとんどなかったと記憶している。
良く事故のニュースでアクセルとブレーキを間違えて事故になったというのを聞く。
バイクも同様であると思う。ただ、違うのはバイクのアクセルは右手であるが・・・・

いつの時代でも、BMWと言う会社は量産バイクに他社に先駆けて先端技術を発売している。
1;R100RSのフルカウル。2;キャスト・ホィール。3;ABS。4;インジェクション。5;スポークリムのチューブレス等
BMWというメーカーは結構こだわりが強く、人々やオナー等の心をくすぐるポイントやデザインを考えている。
特に、ヨーロッパ&アメリカは頑固に自分達を上手く表現していると思う。これは自動車でも同様である。
特にバイクの場合は、自動車より小さいので表現が難しいと思うが!
最近の、国産バイクや自動車は走っている姿やミラーに映っているのを見ても、どこのメカーだか分らないのが多く、そばに行ってマークを見なければ・・・・と言うぐわいだと思う。
デザインや色は、テクロノジーと同様に重要である!

このエンジンと機能をモデファイトしてネイキ・キッドバイクを販売したら面白いと思う!
ただ、帰ってきてチエーンの整備には大変手間暇がかかる。チエンーメーカーの推奨は500km毎位に清掃・給油で雨天&悪路走行後には行うようにとある。
シャフト・ドライブのありがたみが身にしみる。
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