BMWF650CS

概要:水冷単気筒4ストローク4バルブエンジン。DOHC.ドライサンプ式。約50.3PS/6800rpm。ABS。ベルトドライブ。車両重量191kg(走行可能・ガソリン満タン)。乾燥重量169.6kg。である。
またがるとさすが単気筒なので細いし、足つきせいも悪くない。エンジンのメカニカルノイズは大きい方であるが、走りだしてしまえば気にはならない。
このバイクは独創性に富んでいる一つに、タンクバックがある。これは、優れもので取り外しも簡単にでき、蓋をあけるのも簡単である。
エンジンオイルは、ドライサンプで両サイドのフレームがタンクの一部になっていて、エンジン下部と、左側フレームにオイルドレンがある。エンジンオイル注入口は、右側フレームにあるが、オイル交換時ゆっくり入れないと、飲み込みが遅くこぼれてしまう。
ダウンチューブの下部にエンジンオイル・クーラーがある。燃費は上手く走れば30km/Lぐらい行くと思う。

最近の日本のメーカーではこの様な、独創性に富んだバイクが無いのは、残念である!頑張ってもらいたいものである!