ハレーVSロケット

2台とも車検です。ハレー概要:DOHC4バルブ・V型2気筒1245cc。11.8kgーm/7000rpm。307kg。ベルト・ドライブ。(交換は、リヤ・ショックを外せば簡単にできそうである)。
120・70・ZR19.240・40・R18.ハレーのライディング・ポジションはそこそこであるが、足つきせいは良いが短足の私ではブレーキ・ペタルとギヤ・チエンジに足のつま先位し位か届かない。もつとも、バック・ステップキットが発売されているらしいので、交換すればOKである。定かでないが噂によれば、ポルシュのエンジニアが設計したと聞いたことがある。できれば、Fブレーキ・システムも効きの良いものに交換したいし。また、クラッチもかなりの握力が必要である。

ロケット概要:水冷4ストDHC4バルブ直列3気筒2294cc・142PS/6000rpm。20.39kg−m/2500rpm。
320kg。150/80R17。240/50R16.シャフト・ドライブ。ライディングポジションは問題ないが、この季節、エンジンからの発熱量がすごくガニ股ポジションでないと乗れないが、どのギヤでも、ひとたびアクセルを開けると、振り落とされるぐらいの加速が楽しめる。トルクがアイドリングから最大トルクが2500RPMと低い回転数で20.39kg−mもあるので納得。ただやはり、クラッチの握力はかなり必要である。

このような、非実用的でないバイクは日本のメーカでは作らないだろう。しいて言えばヤマハのVMAX&MT−1
位かもしれない。でも、ハレーにしろロケットにしろ両車とも存在感は大で、面白く楽しいバイクだと思う。

話は変わるが、BMWGSでの“ロング・ウエイ”のイアン・マクレガー日本に来て、私も入っている“外人ライダークラブ”からバイクを借りて、ツーリングに行くということになったが、外人ライダーの(イギリス人)がどこに行くかと尋ねたら、マネージャーが教えないので、“もうお前なんか日本に来るな、イギリスに帰れと言ったそうだ!

さすが、どこかの国のマスコミなどと違って、芸能人だからといってこびない!