R80メター球

R80のメーター球が怪しかったので、点検をした。結論から言うとなんら問題がなかった。まず、ヘッド・ライトを外し次にメータを車体から取り外す。その前に、メイン・ケーブルを外すが、メイン・ケーブルの差し込みのボデーの真ん中はボルトで抑えられている。
設計年代の違いかすべてボルト類で止まっている。メーターが取り外せたら、裏ぶたにあるビス類を外し、最後に電球を外す。ボルト類で抑えられているので、そこに行き着くまでは、大変だが、これなら振動とか、接触不良など起こさないと見ることができた。
最近の50ccのスクーターなどでは、ウインカーは、ウエッジ球とかでリヤ・ウインカーはバイクに対して当然横方向にウインカーボディーが付いていて、ウエッジ球も横方向に差し込んであるだけなので、当然走行振動や走行距離がかさんだりすると外れてウインカー・ボディーの中で球が遊んでいる場合や接触不良もある。当然ウインカーは機能しない。
コストダウンの設計だろうが、走行距離がかさんだり、路面状況の悪いところを走る機会の多い場合は、気をつけていないと、ウインカーが機能してないまま走行することになる。