久々のライディング!

ここのところ、天候が不順であったが天気予報で24℃位となると聞いて、予定変更して慣らし運転かねてBMW R1200S で近場の奥多摩に行った。
一番温度が低いところの中腹で14℃、その他18℃であった。ちょうど良い気温だが乗り込むうちに汗ばんできた。
リヤ・ブレーキもだいぶあたりが出てきて、ききが良くなってきた。
まだ、エンジン回転数もMAXで5500RPMしかまわしていないので、タイヤの一番おいしいエッジ・グリップまで使えない。早く、慣らしを終えてどんな感じか試してみたい。一般路の渋滞と奥多摩往復で約17.8L/kmぐらいであった。
ほとんど、2〜3速たまに4速という感じである。以前、高速で巡航したら20km/Lは越えた。
通常でも、エンジン暖気は1〜2分で後はゆっくり2〜4Kmぐらい走行して、各部を温める。サスペンション、駆動系、タイヤ、ライダー。どんなスポーツでも、準備運動、ストレッチは必要だ。走り終わった後も、バイクの点検をするのが望ましい。どうも、国産バイクのハンドルバー・グリップと違う感じがしたので、径を計ってみた。BMWは約30.75mm、ホンダ・CB750は約31.7mmであった。小さな差であるが、私にはグリップの径が小さい方がしっくりきた。(スポーツバイクとツーリングバイクの差はあるかもしれないが、スポーツバイクで使いやければ、他でも使いやすいと思う。また、グリップの、ゴムのパターンも重要である)。特にバイクは体全体で操縦する。自動車は運転するの違いがあると思う。どんなスポーツでもグリップの形状は大切である。野球のバット、ゴルフ・クラブのグリップ、テニスのラケット等。
バイクの場合、からだ全体をバイクに接して操縦する乗り物なので、ステップ、ハンドルバー&グリップ、シート等はある意味、一番重要かも知れない。
万人向きに作るのは難しいかもしれないが、これらの物を、発注時から選べればベストではないかと思う。